M24軽戦車チャーフィー
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリの模型工廠へようこそ。
今回はM24軽戦車チャーフィーを紹介いたします。
チビでイケメンな戦車です。
塗装に苦労しますが・・・・
アメリカ軍車両と言えば、この満載の車載物ですね。
見応えがあって大好きです。
そしてこのブローニングM2重機関銃、2021年現在でも多くの国で使用されている傑作機関銃です。
ワタクシも陸上自衛隊時代に武器庫で実物を見ましたよ。
残念ながら重機関銃手ではなかったので撃った事はありません。(泣)
当時のブサカワ米軍戦車とはガラッと変わったイケメン戦車、友軍のアメリカ軍歩兵にドイツ戦車と間違えられてフレンドリーファイアされたのは有名な話です。(笑)
何気に、戦後日本が最初に装備した戦車がM4シャーマンと本車だったりします。
アメリカ人の体格にあったM4よりも小柄なこの軽戦車の方が好評だったそうです。
塗装
車体一度目 クレオスオリーブドラブ2
車体二度目 クレオスオリーブドラブ2:クレオスフラットホワイト:タミヤダークイエロー=20:3:2
アヒルノヒカリのひとりごと
戦間期に各国で開発された軽戦車、いざ戦争が始まると能力不足が露呈します。
まず攻撃力不足、そして一番深刻だったのが生存率の低さです。
とにかく装甲が薄すぎた訳ですね。
それで軽戦車は大戦初期に早々に主戦場から退場、偵察や後方の警備で細々と使われるのみとなります。
・・・・が、しつこく軽戦車を使い続けた国があります、そう・・・・アメリカ合衆国ぅぅぅ!!(パチパチ)
戦間期に開発されたM3軽戦車スチュアートと共に更に改良した(と言っても大して変わっていない)M5軽戦車を大量生産!!
そして何を思ったのか1944年、戦争も末期のこの時期に新型軽戦車を開発します!!
それが本車、M24チャーフィーです。
幸運にも大戦末期に投入された本車はドイツ軍戦車にほとんど出会いませんでした。
それで終われば良かった・・・・。
その後朝鮮戦争に投入され北朝鮮軍のT34/85にボコボコにされてしまいます・・・・。(泣)
しかしそこは合衆国!!
この後更に新型軽戦車M41ウォーカー・ブルドッグを生産します、ナゼなの??
ちょっと弄ってしまいましたが、ワタクシ小柄でシュッとしたこのM24が大好きです。