Sd.Kfz.223アフリカ仕様
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリの模型工廠へようこそ。
今回はドイツ軍の偵察車両、Sd.Kftz.233アフリカ仕様を紹介いたします。
233といえばこのアンテナですよね。
ですが強度不足により実際は折り畳んだままにされていたそうです。
本当に凝ったつくりの車両ですよね、自家用に一台欲しいです。(笑)
満載の車載物もカッコいいです。
ですが一部、なんだかよくわからない物が混じっているんですよね・・・・。
車体前部に載っているこれは・・・・タープ?
そして車体後部の・・・・これは偽装網でしょうか?
塗装
車体一度目 クレオスダークイエロー
車体二度目 クレオスダークイエロー:クレオスフラットホワイト=15:1
ウォッシング タミヤフラットブラック(エナメル):エナメル溶液=1:20
アヒルノヒカリのひとりごと
タミヤの古いキットにエッチングパーツを付けて再販されたものです。
古いとは言えそこはタミヤ、造形は今見ても不自然さを感じません。
ですが上記の車載物、本当に実車に載せていたのでしょうか?
他のドイツ軍車両キットには付いていない様ですし、どう見ても連合軍・・・・というかアメリカ軍の備品に見えるのですが・・・・。
説明書に塗装色指定もありませんし、載ってる実物写真も見つかりませんでした。
やむを得ずダークイエロー単色で塗装しましたが、迷いながらの塗装だったのでメチャクチャ不自然になってしまいました。
載せなければよかった・・・・失敗です。(泣)
昭和発売キット、おおらかな時代ですから・・・・もしかしたら適当に付けちゃったのかな?
タミヤはロンメルだのジューコフだの戦車に勝手に名前を付けて販売していた時代もありますからね。(笑)
古いキットはこの辺注意が必要かもしれません。