Ⅱ号戦車F型アフリカ仕様
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリの模型工廠へようこそ。
今回はドイツ軍Ⅱ号戦車F型アフリカ仕様を紹介いたします。
高校時代以降、長らく模型製作から離れていました。
復帰第一号です。
軽戦車であるⅡ号戦車の主兵装はこの2cm Flak 30機関砲、戦車砲ではありません。
この部分がダークイエローなのか金属色なのか、作例によって違います。
当時の写真を見たくてNET検索しましたがうまく見つからず、今回は金属色で塗装してみました。
なんとなく、ダークイエローが正解だった気がします。(泣)
予備車輪のゴム部分が濃過ぎましたね・・・・。
Ⅱ号戦車のこの複雑な後ろ部分が好きです。
塗装紹介
車体一度目 クレオスダークイエロー
車体二度目 クレオスダークイエロー:クレオスフラットホワイト=15:1
履帯 タミヤフラットブラック:タミヤジャーマングレイ=4:3
ライト タミヤライトグレー
マフラー タミヤフラットブラック:タミヤジャーマングレイ=5:3
木箱 クレオスタン(ラッカー)〜クレオスウッドブラウン〜タミヤフラットブラウン(エナメル)
ウォッシング タミヤフラットブラック(エナメル):エナメル溶液=1:20
アヒルノヒカリのひとりごと
子供の頃にプラモデルが好きだった方には馴染みのキットではないでしょうか?
当時千円以下で戦車と歩兵がセットで手に入る喜び、ワタクシも小学生の時ワクワクしながら買いました。
今も続くタミヤのミリタリーミニチュアシリーズがスタートしたのは1968年、1/35スケールを世界標準にした偉大なシリーズです。
このⅡ号戦車F型はシリーズITEM35009、多分九作目という意味でしょう。
正確な発売日は分かりませんが、ワタクシが生まれる前に発売されていたのだと思います。
まさにシリーズの歴史そのものですね。
付属の歩兵は流石に古さが際立っていて途中で製作を止めてしまいました。
戦車の方もパーツのかみ合いやターレットリング、キューポラの狭さなど設計の古さは感じました。
ですが、見た目はそれほど古さを感じませんね、やはりタミヤのクオリティーは素晴らしいと思います。