T34/74 1943年型

T34/74 1943年型

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皆さん、お疲れ様です。

アヒルノヒカリの模型工廠へようこそ。

今回はT34/74 1943年型を紹介いたします。

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言わずと知れた超有名戦車T34です。

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初期型から改良された砲塔、その見た目からドイツ軍に「ミッキーマウス」と呼ばれたそうです。

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やっぱりカッコいいですね〜。

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フィギュアはタミヤのソ連戦車兵小休止セットです。

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タミヤ唯一の女性兵士です。

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いくら好きとは言えにーちゃんやおじさんばかり作っていてもつまらない、女性兵士も積極的に作っていきたいです・・・・難しいですが。

 

塗装

車体一度目 クレオスダークグリーン

車体二度目 クレオスダークグリーン:タミヤカーキドラブ:タミヤダークイエロー=30:5:2

クレオスのダークグリーンはちょっと戦車のメインカラーに使う色ではないかも知れません。

イメージとはかなり違う仕上がりになりました。

 

アヒルノヒカリのひとりごと

大戦中のドイツ軍は常に戦車の改良や改造を重ね、結果多種雑多な車両を抱える事となりました。

そして多くの種類の車両は生産面や運用面に大きな負担となりました。

対してソ連軍はこのT34を大量生産、量産性を上げるために敢えて性能向上の改良を禁止し生産性向上の小改造のみにとどめました。

大きな改良は1942年のナット型と呼ばれる六角形の砲塔大型化と、1943年の85mm戦車砲搭載型の砲塔の二度のみです。

85mm砲搭載型の登場はクルスク戦後ですから、結構無理して76mm砲を使ったなぁという印象です。

レンドリースによって大量の補助車両が手に入った事や人的資源の違い等、ドイツとは条件が違うかも知れません。

ですがとにかく数を揃えて勝負しようという思い切りの良さ、そしてソ連軍のT34への自信と信頼が窺い知れます。

生産性向上の小改造は各工場に任せていたようで、生産された工場で細部が異なる多くのバリエーションがあります。

今回紹介のT34はチェリやビンクスのキーロフ工場で生産されたもので、ここで採用された砲塔の技術が、のちのIS型重戦車に生かされたとのことです。

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カテゴリー: AFV

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